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新人日記

1年間の振り返り

こんにちは、デザイナーの木幡です。
早いものでもう5月…とここまで書いて気が付きましたが、私の記事は大抵頭に「早いもので」とついています。
入社1年目で新しいものごとに触れる機会が多いからでしょうか、時の流れが非常に早く感じた1年でした。

さて、今日はそんな激動の(?)1年間を振り返ってみたいと思います。

◇春頃

業務で使うツールのラーニングを行いました。Adobe製品を中心に、公式サイトのチュートリアル動画や書籍を参考にして進めました。(今はMayaやSubstancePainterなど、3D関連のラーニングをしている最中です)

実は、私がきちんとAdobe製品に触れたのはこの研修が初めてでした。
プロジェクトで扱う頻度の高いPhotoshopは業務の中で少しずつコツをつかんでいき、今では仕事で問題なく使えるくらいには上達しました。
IllustratorやAfterEffectsに関してはプライベートでこそこそ勉強しており、少しずつですが使用経験を増やしています。趣味でグラフィックや簡単な動画を扱う場面が増えたため、これを機にと個人で購入しました。
プライベートで積んだ経験はいつか仕事で役に立つ、その逆も然り…と思うとお得感増し増しです!

その後、このブログでも以前紹介した「フィラメントのイメージキャラクターを作る」という課題を通して、案出しからフィニッシュまでの具体的な流れも学びました。

◇夏頃

夏頃から実際にプロジェクトに関わり始めました。

私は2Dイラスト関連の業務からのスタートしました。初めてのお仕事だったので勝手がわからず、さらにプロジェクト全体の雰囲気もあまり掴み切れていませんでした。非常に緊張していましたし、今思えばかなり遠回りをしながら進めていたなあ…という印象です。

◇秋・冬頃~最近

この頃にはプロジェクトの空気にもある程度慣れ、さまざまな種類の業務を任せていただけるようになりました。

画像データの扱い、Unityを使ったUIの実装、アニメーション、キャラクターのデザイン……等々。新しい種類の業務がやってくるたび不安や戸惑いもありますが、個人的にはワクワク感が大きいです。

「新しくこんなことができるようになったんだ!」という実感の積み重なりが自信にも繋がっているのかな、と思っています。


この1年間で、できることの幅が大きく広がりました。一点を集中して…というよりは幅広いジャンルの業務に触れることのできるこの環境が、私には合っているのではないかなと感じています。2年目に入り、今まで以上に色々な仕事が増えてくることと思います。今できることのスキルを高めつつ、新しいことにもどんどんチャレンジしていきます!

今回で、私からの新人ブログ更新は最後になります。備忘録と称して自分の学んだことを記してきましたが、どなたかのお役に立てていれば幸いです。

1年間お付き合いいただき、ありがとうございました!

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