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社長日記

代々木でゴハン:その36 2023年総括

早いもので11月も最終日。明日から12月です。年々、1年の経過が早く感じます。多分に歳のせいでしょう……

ここ数年、弊社のある代々木エリアも再開発の波が押し寄せてきたのか、新しいお店がたくさんできました。と同時に、足繫く通ったお店で閉店や移転などもあり、移り変わりが激しく感じます。ということで少し早いですが今回はこの1年を振り返って代々木のランチ事情の総括など。

個人的に一番のトピックはカンボジア料理店『アンコール・ワット』の移転です。代々木を代表する名店でした。昼はボリュームたっぷりで安価なランチ、夜は種類豊富な東南アジアのビールと食べきれない量のコース料理、まるで海外にいるかのようなムードも楽しいお店でした。残念ながら店舗の老朽化ということで(あのしなびたお店の雰囲気が大変良かったのですが)、8月に南新宿へ移転したのですが、その移転先がこちらも代々木で老舗中の老舗だった羊肉専門店『BISTRO ひつじや』が入っていたテナントというのに何らかの縁を感じます。残念ながら『ひつじや』は代々木エリアではなく四谷で開業となったそうです。2軒並びで入ってたら最高だったのに!まだ移転後の『アンコール・ワット』には行けてないので時間を作って足を延ばそうと画策中です。

今にもお店が開きそうで寂しい

駅前の街中華の名店、『山水楼』もコロナ禍でしばらく休業や時短営業を行っていたのですが、復活を機にランチ営業がなくなってしまいました。このブログの初期でも取り上げたお店です。時間がない時は立ち食いソバ、少し余裕がある時は山水楼でチャーハン、というのが私の定番のお昼ご飯でした。夜営業のみとなると揚げギョーザとビールを頼まずにはいられないので、最近は仕事を早めに切り上げて帰りに寄る機会が増えました。

逆に新しくできたお店も多く前回紹介した『香港飲茶 点心厨房』、台湾料理とクラフトビールのお店という何だかとてもかっこいい『シーシートウキョウ』、全面ガラス張りで店内も明るく見えるタコス専門店『kitade tacos』、「とろサーモンレアカツ丼」なるメニューが人気らしい『Seafood bar Ermitage』などなんだかすっかり代々木が若者に人気のエリアのような開業ラッシュ。

また代々木駅から5分ほど歩いたビルの1Fにカウンターだけの小さなお店があり、若い女性が数人並んでいるのを良く見かけていたので果たして店内で何を食べているのか不思議に思っていたのですが店名も出ていないのでわからず、ネットで調べたところかき氷専門店でした。まったくの想定外。こちら完全予約制だそうで、なかなか伺うのはハードルが高そうです。

他にも食パンでバンズを挟んだ独特のハンバーガーショップや渋谷にオフィスがあった時に良く通った大盛りナポリタン専門店、ゴーゴーカレー→もうやんカレーとカレー店が抜けた後にできた野菜たっぷりのちゃんぽん屋などがっつり系のお店もできました。私のイメージする代々木はまさにこちらです(笑)

グリルハンバーガー『ICON』は移転して広く、駅近に

ランチのブログを書き始めたのは2017年11月とかれこれ6年も経過していました。なるべく毎回違うお店をといろいろ通いましたが、未だに入っていないお店もあり、代々木に美味しい飲食店がたくさんあることに感謝します。これからもお昼時にお腹を空かせ、「今日は何を食べようかな~」とふらふらしたいと思います。

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