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新人日記

東京ゲームショウに行ってきました!

こんにちは。新人デザイナーの佐藤です。
秋分も過ぎ、ようやく暑さから解放され、風が心地よいと感じています。

さて、今回は、先日まで行われていた「東京ゲームショウ2024」の見学に行ってきましたので、その感想を書かせていただこうと思います。

今年の東京ゲームショウは、過去最多の44の国・地域から企業・団体が出展し、来場者数は、約27万人と歴代2番目を記録したとのことでした。私は、2024年9月26日(木)から29日(日)の中で、ビジネスデイ初日の26日に行ってきました。

今回、東京ゲームショウの見学は初めてでした。会場はとても広く、至るところで試遊やゲームファン同士の交流が行われていました。こんなにもゲームに携わる方が多くいるのかと驚きと興奮がやみませんでした。

見学するにあたり、東京ゲームショウ開催に先駆けてオープンしていた「TGS Digital World 2024」もプレイしてみました。「TGS Digital World 2024」は、東京ゲームショウのバーチャル会場として、自身がアバターとなり、ゲームアイランドを探索できるゲームになっていました。探索を進めることで、これまでのゲームの歴史や様々なゲーム会社がこれまで発売してきたタイトルの情報、ムービー、設定画などの展示を見ることができます。また、クエストを達成することでアバターのアイテムをゲットできたりと、東京ゲームショウへの期待感がとても高まりました。こちらは10月6日(日)まで楽しむことができるので、是非ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

TOKYO GAME SHOW DIGITAL WORLD 2024

ここからは、東京ゲームショウを見学して印象に残ったことを書いていければと思います。

まず、驚いたのは海外の方の出展、来場者の多さです。様々な国からの企業が集まり、大手企業からインディー開発者までそれぞれ独自の視点を反映した作品を展示していました。特にインディーゲームのブースには、多くの海外の方が出展していて、いくつか試遊させていただいたのですが、言葉が通じなくても「ゲーム」を通して楽しさを共有することができました。

最新の機器を体験できるブースでは、VRとモーションシートを使ったジェットコースター体験や「XEO POD」を体験しました。「XEO POD」では、視界が前方のみになり周りをオーディオで囲まれているため、圧巻の没入感でした。いずれはこういったものが当たり前の世の中が来たりするのかなととてもワクワクさせられました。

「XEO POD」体験ブース

初めての東京ゲームショウでしたが、ゲームに携わる人の多さや熱意、ゲームが持つ魅力を再確認することができ、とても良い刺激になりました。
今回感じたことをこれからの業務に生かしていければと思います。

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