ワンダーフェスティバルに行ってきました
こんにちは、新人プランナーの橋詰です。
9月となり、入社してからそろそろ半年が経とうとしています。私は入社を機に実家から東京へ引っ越してきました。引っ越す前は、東京で働きながら一人暮らしをするということに不安で不安で仕方がありませんでした。眠れない日もありました。そんな私は今…
私は今、東京を満喫しております。という訳で、今回は7月に開催された「ワンダーフェスティバル」というプロアマチュアを問わず、様々な方が制作したフィギュアや模型といった造形物を展示・販売を行うイベントに行ってきました。そこで、印象に残ったことや感じたことについて、三点ほど書いていこうと思います。
見るだけでも楽しい多種多様なブース
まず最も印象に残ったことは、販売・展示のバリエーションです。私はフィギュアや模型の販売会ぐらいの認識で訪れましたが、その考えは会場に入ると同時に崩れました。会場に入ってすぐ目の前に現れたブースは、フィギュアの販売や会場案内ではなく、造形に関する講義ブースでした。また、コスプレや特撮制作関係者の座談会、アニメ・特撮資料の展示、ジオラマの製作体験などが行われており、造形物の展示や販売という枠では収まりきらないほど様々な催しがありました。さらに、販売されているものもフィギュアから耳かきまで多種多様でした。様々な作品や催しにあふれているため、見るだけでも楽しく、フィギュアや模型が好きという人以外も楽しめるイベントだと感じました。
企業ブースの力の入り具合がすごい
二つ目は、企業ブースの力の入れように驚いたことです。会場の1/3ほどは企業ブースで構成されており、その内容も新商品の展示や資料の展示など力の入ったものでした。ここまで企業が力を入れるのには、造形物に興味のある人が多く集まる場所だからこそ、ネットで広告を出したりするよりも効果的に宣伝することができたり、イベントに協力することで、造形物好きのコミュニティをさらに大きく育てたりすることができる、みたいな理由があるのかもしれませんね。
同人イベントの魅力
三つ目に、このような同人イベントで感じた魅力について話します。このイベントに来て、マイナーなものやオリジナルの作品をいくつも見ることができました。個人制作は、企業が商品を出すのとは違い、自分の好きなものを作りやすいのかもしれません。お店などでは見ることができない、制作者の好きがあふれた作品をたくさん見ることも買うこともできるのは、このようなイベントにしかない魅力だと感じました。
締めとして今回の反省を書いて終わろうと思います。会場へ行く前は、気に入ったものがあれば購入しようとウキウキでいました。しかし、会場で気に入ったものを見つけても、そのほとんどは売り切れていました。購入できなかった原因は明白で、来るのが遅かったからです。本当に購入を考えているのならば、事前に何を買いたいかSNS等で調べ、ブースの場所を事前に確認し、前売りの早期入場チケットでいち早く会場に行かなければならなかったのです。逆に、作品の購入を考えなければ、午後からの参加でも大丈夫そうです。この反省を活かし、次回のワンダーフェスティバルでリベンジしようと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。