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社長日記

ゲームクリエイターになるには

早いもので3月から開始した2022年度新卒採用活動も5か月経過しました。

最も就活が活発な時期は一般的には3~6月と思われます。昨年はコロナ禍で学生の方も、企業側も当初の予定通りとは全く出来ずに苦労が多かったと思います。弊社も初のオンライン説明会を急遽実施するなど、探り探りでしたが2年目となる今年は知見もたまり、スムーズに運用できるようになりました。

弊社の会社説明会では大枠で、

・ゲーム業界全般について
・職種ごとの仕事内容説明
・弊社の特色、制作実績、事業方針

などを学生の方に話をしています。プランナー、デザイナー、プログラマーなど
志望される職種は様々なのでどの職種の方が聞いても参考になるような、間口の広い話題を心がけています。

ゲーム業界の就職活動でポイントになるのは、個人的にはエントリーシートよりもポートフォリオと考えています。プランナーであれば企画書、デザイナーはポートフォリオ、プログラマーは自作のゲーム等、ですね。

毎回、質疑応答の中で

「ゲームの企画書の書き方を説明している書籍はたくさん出ているので、なんでも良いから1冊読んでほしい。」

と学生の方には伝えています。別段、企画書の書き方に決まりはないのですが、書籍化されるということは、少なくとも複数の目でチェックされているので信頼性が上がります。

今回紹介する本
『マンガでわかるあこがれのお仕事 ゲームクリエイターになるには?』
は、本来は小学生向けの本だと思います。

ゲームクリエイターになるには? (マンガでわかるあこがれのお仕事) 

ですが、ゲームクリエイターには様々な職種があること、そのルートも専門学校や大学など多数あること、学業以外で取り組んだほうが良いことなど年齢問わず参考になることが書かれています。企画書の書き方も数ページですが記載されています。

筆者はセガ、DeNA等でゲーム制作や人事・採用責任者を経験されたのち、ゲームクリエイター育成事業を立ち上げたプロ中のプロの方。

とはいえ、Q&Aの

Q. お金はどれくらい稼げる?

A. 会社員として働くことが多いクリエイターだけど、会社や年齢、職種によって収入は大きく変わってくるよ。だいたい年収で200万~2000万円台の範囲が多いかな。

の「範囲」は広すぎてどうかと思いましたが(笑)

1時間もあれば読めるので、網羅的な知識を得るのに大変おススメです。

余談ですが、弊社の会社説明会は9月以降も開催予定なのでご興味ある方は随時、マイナビ2022の弊社サイトをチェックしてみてください。

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