Blog

新人日記

次回からはブログ担当者が変わります!

こんにちは。新人デザイナー…改め、新人プランナーの清水です。

なんと今年度からプランナーとしてお仕事させて頂くことになりました。
もともとゲームデザインに興味があり、また自分の強みを活かすためのチャレンジとして選択した道です。今年度も“新人”プランナーとして学ぶ姿勢を忘れずに頑張っていきます。

ただ今回で新人ブログへの投稿は最後となり、次回からは今年度入社した3名が新人ブログを担当します。最後ということで簡単に私の1年の振り返りをさせて頂きます。


<4月〜6月頃>

レイアウトの勉強やキャラクターデザインの課題を通じてデザイナーの必須スキルであるIllustratorやPhotoshopの使い方を学びました。

また新人業務として調査と資料作成の練習なども行いました。最近ではかなりの頻度で資料作成をする機会がありますが、この時期のレイアウトの勉強や資料作成の練習は確実に今の業務のクオリティに繋がっています。

<7月9月頃>

プロジェクトに参加して少しずつ実際のデータ作成に携わるようになりました。自分の作業内容がゲームに反映される嬉しさと、間違ってはいけないという緊張感を初めて味わいました。

<10月〜12月頃>

秋頃から同期の柿原さんと一緒にプランナー業務のお手伝いに入るようになりました。入社してから基本的にテレワークでしたが、この時期には実際に出社して業務する機会もあり、プロダクトのリリースに向けてどうしたらゲームがより面白くなるかを議論するのは非常に刺激的でした。ゲームデザインのプロセスやデータの組み立てられかたを学び、いつか自分でゲームを作ってみたいという野望の実現に一歩近づけた気がします。

<1月頃〜現在>

この頃からデザイナーからプランナーへ職種変更するという話が進み、本格的にプランナー側で仕事するようになります。
だんだんと自分の決定権も強まり、ただ「指示された方針通りに動く」だけでなく私自身が様々な判断をして方針を決定する機会も増えていきました。自分の考えが通るのは嬉しいことですが同時に大きなプレッシャーでもあります。


こうやって1年を振り返るとあっという間だったという印象です。常に業務に慣れるということは無く、毎日新しい課題に頭を悩ませ続けてきました。恐らく今後も完全に慣れる、ということは無い気がしています。しかしそれがゲーム業界の特徴であり面白い点なのだと思います。

好きな分野を仕事にするというのは、好きなことを嫌いになってしまうリスクを含んだ選択であると思います。ですが入社して1年間、楽しい仕事だけでなく大変な仕事も経験しましたが、私のゲームを好きでいる気持ちは全く変わっていません。こうやってゲームを愛し続けられているというのは自分がゲーム業界に合った人間だという拠り所であり、今後もこの強いモチベーションを持って仕事をしていきたいと感じました。

長くなってしまいましたが私の1年間の振り返りは以上とさせて頂きます。
次回からは今年度入社した3名が新人ブログを引き継ぎます。フレッシュな彼らの記事をどうぞ楽しみにお待ちください。

次の記事へ