勝手に振り返り
こんにちは、プログラマーの柿原です。入社してからもうすぐ1年が経とうとしています。早いものです。
さて、そんなわけで新卒で入社して1年間、勝手ながら振り返ってみたいと思います
春頃
・テーマに沿ってスライドを作成する研修(テーマ2種の資料作成)
最初に始まった研修では、テーマを与えられてそれに沿ってスライドを作成するような研修を行いました。プログラマーなのになぜ?と思われる方もいるかもしれませんね。
私も実際に研修を受けてみてわかったのですが、この研修は情報収集や複雑な概念をなるべく端的に表現する能力などプログラマーに要求される能力の訓練になっていたのです。また、この研修では工数の見積もりなど仕事を進める上で必要なことも自然と学ばせていただきました。
夏頃
・Google Chromeの拡張機能開発研修
・Amazon S3 を使った簡単なアプリケーション開発研修
・Unityを使った研修(フェードイン/アウトを用いたシーン遷移実装・AASを使ってのアセット運用)
・ゲーム内データの作成とチェック業務
夏頃には研修と並行して、実際のゲーム開発にも携わるようになりました。研修では、JavaScriptを用いてのソフトウェアやアプリケーションの開発を通じてプログラミングとその周辺技術(主にインターネットやWeb)について学ばせていただきました。また、Unityを使い簡単なシーンを実装して、アニメーションやアセットやメモリの管理を勉強させていただきました。
制作進行中のプロジェクトでは、企画された内容に沿ってゲーム内のデータを作成し、データにミスがないかチェックするというような業務を担当させていただきました。
秋頃
・データ作成の企画業務
・ゲーム内データの作成とチェック業務
秋頃は純プログラマー的な研修からは少し離れて、プランナーさんよりの業務を担当させていただきました。これまで行っていたデータ作成業務に加えて、どんなデータにするといいゲームになりそうかアイディアを練って提案するという企画の段階からも少し担当させていだきました。
冬頃~最近
・データ作成の企画業務
・ゲーム内データの作成とチェック業務
・データ作成のためのツールのプログラミング業務
最近では、間違いのないデータを効率的に作成するためにツールの改修などを行ったりもしています。プログラミングに限らず企画など、研修や実際の業務を通して幅広く経験させて頂けた1年だったと思います。まだまだ未経験のこと・知らないこともたくさんありますが、精進してまいります。