Blog

制作現場の日常

企画書ドンドン書こうよ!!

こんにちは、プランナーの宇津野です。

弊社フィラメントでは各種の制作案件において、企画書の提出を求められることが多々あります。そこでアイデアを出すのが好きな私からは、企画書の書き方に関して3つの要点をまとめさせて頂きました。これを読んで「あっ!企画書を書いてみたくなった」と思って貰えれば幸いです。それでは行きましょう。

・企画書の書き方
・実際に企画書を書いてみよう
・まとめ

【企画書の書き方】
皆さんは企画書をまとめる際に気にしてることなどありますか?私は大学生の時からですが、”起承転結”をPowerPointに記載して書き始めるようにしています。

・どういう面白さを持ったゲームで、
・それはどんなルールなのか?
・操作方法はどのような物か?
・その結果このような面白さを持ったゲームを誰に届けるのか?

という感じで作成、少ない枚数であれば4~5枚程度でまとめることが出来ます。

この中で一番重要なのが“コンセプト”です。

これがぼやけてしまうと「自分の考えたアイデアの何が面白いのか?」「何をしたいのか?」が、わからなくなってしまいます。この点は通常のゲームプランナー業務でも同じです。自分の書いた仕様書がどんな利点or面白さがあるのか、キッチリ記載しないと、皆、別々の方向を向いて開発を進めがちになります。

【実際に企画書を書いてみよう!】
起承転結に沿って実際に企画書を書いてみました。

1:タイトル

2:コンセプト

3:ゲーム概要(ゲームルール)

4:ゲーム概要(操作方法や上手いプレイ)

5:ターゲット(どういう人に楽しんでほしいのか?)

使用画像:フリー素材ぱくたそ

【まとめ】
企画書というと気負いがちになってしまう…という方は、結局は「自分がコレ面白い!!」と思ったものを、誰かに伝える道具であると考えてみてください。それでも企画書がどうしても上手く書けないなーという場合でも、文字だけにせず、仮の絵でも良いので貼って、会社説明会やOB訪問などで先輩社員に見てもらうとクオリティが上がります。

弊社でも、会社説明会の後に先輩社員に企画書を見てもらえる機会があるので、自分の思いの丈が詰まった企画書を是非持って来てくださいね。それじゃまた。

次の記事へ