こんにちは。新人デザイナーの伊藤です。先日社員旅行で日光、鬼怒川に行ってきました。今週はその様子をお届けしたいと思います。

◆1日目
バスを貸し切りいざ日光へ。3時間ほど揺られ最初に向かったのは「日光東照宮」です。日光東照宮といえば小学校の修学旅行先という印象がありますが、今回が初めての観光になるスタッフも数名おりました。私も約10年ぶりの訪問、また4年に渡る修繕工事を終えたばかりということもあり、新鮮な気持ちで楽しめました。

長い月日をかけて生まれ変わった「三猿」色鮮やかに感じられました。

お次はいろは坂をぐんぐん上って、華厳の滝へ。氷点下を下回る山中で、ちらちら雪も降っていました。痛いぐらいの寒さと滝の打ち付ける音が相まって、何だか清々しい気分になりました。写真をみて思い出したのですが、この日は1日中空が青かった気がします。

華厳の滝で自然を感じた後はホテルへ。露天風呂があるとのことで、個人的にとても楽しみにしていました。温泉は「癖がない低刺激」が特徴で、肌に優しい感じがしました。
夜の宴会では、社員旅行のビッグイベント(？)ビンゴ大会が熱く盛り上がりました。ビンゴというと私は昔からリーチだけが増え、結局どれも当たらないという展開ばかりだったのですが、今回は見事に景品をGETすることができました。

◆2日目
豪華な朝ごはんを食べ、「日光さる軍団」へ。ショーは少しハラハラする場面もありましたが、人間にも出来ないような難しい芸も立派にやり遂げていて感心しました。さるの赤ちゃんとふれ合えるコーナーもあり、私も少し体験しました。体験コーナーに入ってすぐに飛び乗ってきたので、最初は怖かったのですが、人懐っこくてどの子もかわいらしかったです。

お昼ご飯の後は「日光江戸村」へ。

日本家屋の建物や、忍者や江戸時代の役人があたりをうろついていたりと、世界観がよく作られていました。着物や新選組コスチュームをレンタルできるサービスもあり、より一層雰囲気を体感出来るようになっていました。忍者のからくり屋敷や仕掛け迷路といった体験型のコーナーもなかなかにスリルがあって楽しめました。

普段は座って作業することがほとんどなので、体を動かしたり、自然に癒しをもらったことで頭も体もリフレッシュできました。レクで盛り上がったり、夜中に集まってゲームをしたりと、普段なかなかできない体験もでき、先輩方との距離も縮まった気がします。来年の社員旅行を楽しみに、また1年張り切って業務に励みたいと思います。

～おまけ～

バス内レクで描いていただいた即興イラストを抜粋。(プランナー、プログラマーの方の作品)情報量の多いお題で資料もない中、しっかり伝わるように描けていてびっくりしました。お題を出題する側に立つのも珍しいので、こちらも楽しませて頂きました。