Photoshopスキル成長録
こんにちは、新人プランナーの金田です。今回は去年の日報を読み返して成長したと思う部分があったので、そちらについて書いてみようと思います。
去年の今頃、私はPhotoshopを使って仮データ用の画像作成を行っていました。1年前の私は画像を1枚1枚手作業で作成していましたが、今ならもっと効率的な手順で作成すると思います。
作業を効率化するため、この1年間で以下のPhotoshopの機能をワークフローに取り入れるようになりました。
アクション
ユーザーの操作を記録して再生することができる機能です。Excelのマクロに近いもので、コードを書かずに扱うことが出来ます。
ドロップレット
複数のファイルにまとめてアクションを適用することができます。処理対象の画像が多い時に便利です。
データセット
大量のアイコン画像などを作成をする時に便利です。CSVファイルを読み込むことで、画像や文字を簡単に差し替えることができます。
アセット生成
自動的にレイヤーごとやグループごとの書き出しを行える機能です。設定しておくことで、UI画像等をパーツごとに切り出す手間を省くことができます。
Photoshopに限らず普段から作業に取り組む時は自動化できないか調べたり、今使えるツールを組み合わせて効率的なワークフローが組めないか考える癖をつけるようにしています。これからも日々の仕事をする中でどんどん効率を上げていきたいと思います。
Adobe公式ヘルプ
アクション
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/39.html
ドロップレット
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/5772.html
データセット
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/creating-data-driven-graphics.html
アセット生成
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/generate-assets-layers.html