Blog

社長日記

代々木でゴハン:その40 うどん屋 新堀

3月なのに雪が降ったり、数日後には20度超えたりと年々寒暖差が激しくなりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。寒いと温かいうどん、そば、ラーメンが食べたくなるので、私は冬が結構好きです。

このところ外食界隈(というか知人の食べ歩き好き)で話題になっているのが「資さんうどん」の東京出店です。もともとは九州のローカルチェーンでしたが、大手外食企業のグループ傘下となり、それをきっかけに東京に進出、連日行列が絶えないほどの大人気だそうで。

私も九州に出張に行くたび、ご当地のうどんをあちこちと食べ歩きました。とにかく安くて柔らかいのが特徴です。ラーメンはハリガネとか粉オトシなど固い麺を好むのに、なぜうどんはこんなにふわふわなの、と疑問に思った次第。「資さんうどん」は東京でも代々木からはかなり離れた場所にあり、近場で九州のうどんを食べたいな、と思って向かったのが「うどん屋 新堀」です。

ちく玉ぶっかけ

九州うどんとありますが、こちらのうどんはとてもコシがあり、讃岐うどんに近いです。オープンして数年たちますがかなりの繁盛店でして、お昼時はたいがい行列になっているので少し時間をずらしていくのがおススメです。今日は5分ほど待って入れました。

うどんは「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」で、天ぷらは「揚げたて」と4たてにこだわっているそうで。メニューを読んでるだけで食欲が増します。

釜たま、ざる、生醤油などなんでも美味しいのですが本日はちく玉ぶっかけをチョイス。待つこと数分、ピカピカと光ってエッジの立ったうどんがなんとも美しく…別皿には揚げたてアツアツのちくわ天と温玉天が。そのまま食べるもよし、うどんに載せるのもよし。コシがあるのに柔らかい、といいとこどりのうどん。あっという間に完食です。

うどんも天ぷらも絶品で言うことなしなのですが、いかんせん東京価格といいますか、うどんにトッピング1~2種で1,000円軽く超えちゃうのが難点。九州だとごぼ天うどんが500円くらいだから感覚的には倍くらいかと。とはいえ、会社のそばに美味しいうどん屋があるのは大変ありがたいので、夏は冷たいうどん、冬はあったかいうどんと重宝させていただきます。ごちそうさまでした~

次の記事へ