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新人日記

ゲームマーケットに行ってきました

こんにちは。新人プランナーの橋詰です。

12月を迎え、今年の終わりが近づいてきました。振り返ると、今年は去年とは全く違う毎日で、あっという間に過ぎたのに、とても長かったような不思議な感覚を覚えます。来年は、あっという間ではなく、しっかり意識的に学び取って過ごしたいです。

今回はこちらになります。

11月16日、17日に幕張メッセにて開催された、「電源を使用しない」アナログゲームのイベント「ゲームマーケット2024秋」に行ってきましたので、そこで感じた魅力について3点書こうと思います。

1.たくさんの試遊

個人的にゲームマーケットの最も魅力的だと感じた点は、様々な試遊ができる点です。ほとんどのブースで、出展者の方や来場者の方と一緒にゲームが遊べるよう準備されています。初対面の方と遊ぶのはハードルが高いと思っていましたが、ゲームが始まればそんなこと気にせず楽しむことができました。1人では遊べないボードゲームの数々を体験できるのはこのイベントの魅力だと感じました。

2.出展者にゲームのポイントを聞ける

ゲームマーケットには、マーダーミステリーのようなネタバレ厳禁のため試遊できないゲームもあります。そのようなゲームでも出展者の方にポイントを聞くことで、自分の遊びたいゲームかどうか確認できます。出展者の方の説明で、私は面白いマーダーミステリーを購入することができました。

3.ボードゲームの販売だけじゃないブースの数々

ゲームマーケットはアナログゲームの販売だけでなく、謎解きブースや講演ステージなど様々なブースがあり、試遊や購入以外にもたくさんの楽しみがあります。その中でも特に印象に残っているブースが「TOQIQIL」というアパレルブランドです。ここの服を購入するには服に隠された謎を解く必要があり、謎を解いた証拠として服を購入したくなります。そして、その服を着ることで話のタネになるところがとても面白いと思いました。

実は今年の新人研修にて、私もボードゲームを制作したのですが、その時はボードゲームの面白さについてしっかり理解しないまま制作してしまいました。なので、ボードゲームをよく知ろうとゲームマーケットに行ったのでした。このイベントがきっかけで、最近はボードゲームカフェにも通うようになりました。ボードゲームを知ることで、今後のデジタルゲーム制作に活かすことができればと思っております。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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