アニメーションコンテ作成
こんにちは、新人プランナーの金田です。今回は私が今までアニメーションコンテを作成する中で、絵の他にも書かなければいけないことがあると分かってきたのでまとめてみました。
これらの項目は実際にプログラマーさんから尋ねられる事の多かった項目です。それだけ書き忘れていたり、説明不足になりがちなので気をつけていこうと思います。
①尺の長さについて
速度感が重要なアニメーションの場合、おおよその尺の長さを記入するようにしました。先輩は実際にストップウォッチを使用してイメージを数値化していたそうです。私も真似してみようと思います。
②スキップするときの挙動
アニメーションをスキップする場合、どこまでスキップするのか気をつけるようになりました。例えば、終わりまで飛ばしてしまうか、重要なシーンで一度止まるのかなどのバリエーションがあるので、コンテ上にスキップ時の止まる位置を記入するようにしています。
③絵と絵の間の動き
いきなり絵が出るのか、スライドやフェードは使うのかといった部分を、絵の枚数を増やしたり、補足コメントを入れたりして必要な情報を補うように意識しています。初めて見た人でも分かるように気をつけています。
④分岐の条件について
特定条件を満たすことでアニメーションが分岐をしたり、カットが挿入されたりする場合、絵コンテだけで伝えきるのは難しいことがあります。その場合、フローチャートを用いると流れを整理することが出来るので、合わせて使っています。
まだまだポイントは沢山あると思うので、これからもデザイナーさんやプログラマーさんが制作しやすいコンテを目指して作っていきたいです。