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新人日記

TGS2023へ行って参りました!

こんにちは、新人デザイナーの有松です。
過ごしやすい気候の日が増え、だんだんと秋の訪れを感じております。

さて、今回は9月21日~9月24日に幕張メッセで開催された東京ゲームショウ、通称TGSのビジネスデイに参加してきましたので現地での感想を書かせていただきます。今年のビジネスデイは21日と22日に開催されており、私は22日に参加して参りました!

初めての参加ということもあり、数日前から公式ホームページやSNSで出展会社などの情報を集め、どのように回ると良いかを考えながら、当日をとても楽しみにしておりました。今回のTGS2023はなんと4年ぶりに幕張メッセ全館を使用して開催され、オンラインを合わせると過去最大の出展数とのことで、早めに現地に到着しましたが、すでに多くの人が入場待機列に並んでおり、これだけ多くのゲームに携わる方が楽しみにされているイベントへ参加できることに心が躍りました。

待ちに待った入場後、まず驚いたのは会場の広さでした。様々なブースがありましたが、今回は体験した中で特に興味深く感じた展示をご紹介させていただきます。

会場には多くの人が訪れておりました!

まずは、ASUS JAPANのブースで体験したROG Allyというポータブルゲーム機についてです。実は今回TGSに参加する中で一番体験したいと思っていたゲーム機でした。体験してまず初めに感じたことは、グラフィックの綺麗さとスムーズなゲームプレイができることでした。AAA作品のゲームをいくつか試遊できましたが、どれも圧倒的な映像の滑らかさで快適にプレイすることができました。何より、Windows11を搭載しているため、ROG XG Mobileを使用すればゲーミングデスクトップPCとしても使用できるとのことで、様々な方法で場にあったゲームプレイができるところに心惹かれました。
近年PC専用のゲームが登場することが多く、プレイしたくてもスペックが足りないと諦めることがほとんどだったため購入したいと考えております!(ROG Ally公式ページ

次にご紹介するのは、カプコンブースで試遊したiPad版『バイオハザード ヴィレッジ』です。あのクオリティのゲームをiPadで本当にできるのかと半信半疑でしたが、いざ実際にプレイしてみるとラグなどの問題もなくプレイすることができました。プレイ方法は、iPadの画面上で操作する方法とコントローラーを接続する二通りがあり、プレイヤーのやりやすい方法でプレイできるところがとても良いと感じました。iPadなので軽くて持ち運びがしやすい中で画面が大きく、別途ハード機器が必要ということがないため、気軽にプレイできるところも利点の一つだと思います。
10月30日に配信予定で、序盤までは無料でプレイすることができるそうなので、興味のある方はぜひプレイしていただければと思います!(CAPCOM公式ページ

シューティングレンジ待機列近くに展示されていたバイオハザードに登場する銃器類

また、同じカプコンのブースにてエアソフトガンメーカーの東京マルイとバイオハザードのコラボレーションシューティングレンジがあり、バイオハザードのゲーム内でレオンが使用している銃のベースとなった『USP』を実際に体験することができました。コラボ自体が4年ぶりだったそうなのですが、こういった体験もできることはとても面白いと感じました。(コラボ紹介ページ

VRを使用してメタバース空間を体験できたClusterブース

他にも、AR・VRのコーナーやニトリなど家具が並ぶゲーミングライフスタイルコーナー、9・10ホールには数多くのインディーゲームがあり、昔と比べ圧倒的にゲームというものが身近になってきたのだなと改めて実感いたしました。新作ゲームの先行試遊も多くあり、大変貴重な一日を過ごすことができました。

実際に体験し、感じたことをゲーム制作に生かしていけるよう、今後も精進して参ります!

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