検索スピードを格段に上げた「マインドマップ」の話
こんにちは!新人プランナーの長浦です。今年も残すところ後1か月となりました。皆様にとって12月とはどのような月でしょうか。私にとっての12月は、1年の内でやり残したことを極力消化する月となっております。今年もいくつかやり残した事があるので、残りの30日、それらを消化する事に時間を使っていきたいなと考えております。え、何をやり残したか?それは内緒です……ふふふ。
さて、今回は最近身に付けた情報収集のやり方についてお話していきたいと思います。入社してから今日までの間、ありがたい事に新規実装系のアイデア出しの場に呼んでいただく機会が何回かありました。その際、自分のアイデアをより分かりやすく伝えるために、画像等を使用して資料を作成する事になるのですが、入社してから間もない頃の私は「頭の中のアイデアに近い資料をインターネットから探してくる」という工程に非常に頭を悩ませておりました。
今考えると時間が非常にもったいない話なのですが、当時はアイデア資料1つ作るのに半日以上時間をかけていた気がします。そしてやっとの思いで完成した資料を見返すと、とても時間をかけたとは思えない程出来が悪く、資料作成に対して一人反省会をする事が多々ありました。今では当時と比べて随分マシになったとは思いますが、現在でもなお資料を作成した後は脳内で作成した資料のクオリティと、かけた時間に対する一人反省会を繰り広げております。
「さすがにこのままではまずい。時間効率が悪すぎる!」と思った当時の私は、なんとかして検索スピードが上がりかつ欲しい情報を手に入れられる方法はないかと業務後に色々と調べていました。そこで出会ったのが「マインドマップ」です!
マインドマップとは人間の自然な思考プロセスを反映した図の事です。中心にテーマとなるもの(今回の場合はアイデアのコンセプト)を置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ繋げていくというものとなっております。
この方法、最初は半信半疑だったのですがいざ実践してみたところ元のテーマ(アイデアのコンセプト)にマインドマップで出てきたワードを付け加えて検索することで資料収集の時間が大幅に削減されました。つまり、欲しい情報が狙って出せるようになったということです!更にこれだけではなく、マインドマップのお陰で思いつかなかったアイデアが閃くようにもなりました。頭の中で考えている事が実際に「見える」ようになった事で、脳内での情報整理がしやすくなったからでしょうか。何はともあれ、このマインドマップによって私の資料作成・アイデア出しにかける時間は飛躍的に短縮されました。
あまりにも感動しすぎてマインドマップについて改めて検索した所、どうやらマインドマップを作成するツールというのが結構出ているみたいです。私は紙に書いていった方がアイデアを出しやすいタイプなのでこれらのツールは使用しておりませんが、オンライン会議などでマインドマップを使用する際は非常に役に立ちそうだなと感じました。
これからもマインドマップと共に様々な業務をこなしていきたいと思います!