Blog

社長日記

代々木でゴハン その22 RAMEN TOMIRAI

秋めいたというよりも、冬に片足つっこんだのではという気候に急になり驚いています。3月から始めたテレワークも未だ継続中で、ずっと家で仕事をしているとなかなか日々の天気の変化などに気づきにくいのかもしれません。とはいえ最近は週に1~2日は出社したり、打合せで外出するなどじょじょに外に出る機会も増えてきました。以前に比べて飲食店でもお客さんをたくさん見かけます。食事の際は会話を控え、さっと食べてさっと立ち去る。まさにラーメンなど最もそれにふさわしい食べ物ではないでしょうか。ということで、今回の昼食もラーメンに決定です。


前回は9月上旬、夏も終わりなので夏季限定メニューの冷やし中華を急いで取り上げたのだが、今やすっかり気温も下がり、温かいものを積極的に食べたい気持ちに。秋、冬の寒い日に食べるラーメンは何でも美味しいのだが、中でも味噌ラーメンは格別に旨い。ということで今回は味噌ラーメンの美味しい『RAMEN TOMIRAI』へ。

代々木駅西口改札を出て徒歩10秒。駅から最も近いラーメン店の一つであろう。以前、紹介した町中華の名店『山水楼』、外人をよく見かける『九州ラーメン学金』、そして今回の『RAMEN TOMIRAI』と駅から数秒で安定して美味しいものが食べれるのでやはり代々木は便利である。

店構えといい、アルファベットの店名といい、代々木らしからぬオシャレさを醸し出すお店。店内も薄暗い照明でムーディな感じ。店の前に立て看板があるので、メニューはじっくり考えてから入ることをお勧めする。

さほど大きくない店内、1Fはカウンターで6席くらいか。2Fもあるが、今まで利用したことはない。席の間隔がやや狭いので、まず外から店内の様子を見て空いているようであれば入るようにしている。混んでいるときは時間をずらすか、他の店へ行くことも。

食券を購入し、席に座るとほぼ待つことがなくラーメンが目の前に届く。匂い立つ魚介の香り。ドロッと白濁としたスープをまず一口。豚骨と魚介をコトコト煮込んで作ったであろうスープはひょっとするとこれだけだと濃すぎるのかもしれないが、そこに白味噌が入ることで味がまろやかになりくどさがなくなる気がする。つまり、美味しい。

濃厚なスープに良く絡むよう、麺は中太麺。具材はネギ、メンマ、チャーシューと水菜のような野菜。特にメンマが太くて味も良くしみ込んでいて好み。量はさほどでもないのであっという間に完食。男性であれば、大盛りでも良いかもしれない。

濃厚だけどあっさりしているという不思議なスープが癖になる『RAMEN TOMIRAI』、お昼前から24時頃までと遅い時間までカバーしている大変ありがたいお店。こじんまりと綺麗な内装なので女性も入りやすいかも。魚介スープが嫌いじゃない方、味噌ラーメンが食べたい方におススメです!

次の記事へ