企画のハナシ
こんにちは。新人プランナーの北山です。
以前の記事にて、同期のプログラマー大森にトリを任されてしまいました。(実は今日が2018年度入社の新人として記事が出る最後の日なのです…!)
ということなので、今回はプランナーの真髄ともいえる「企画の作り方」というテーマで締めくくりたいと思います。
………と大見得切ったものの、私にもまだよくわからないです。ですので、企画書を書いた際に先輩方からいただいたアドバイスを元にお伝えしていきます。
まず、先輩に企画書を見ていただいた際に一番最初にいただいたアドバイスは「コンセプトをよく練る」というものでした。ここでいうコンセプトはゲームの内容を一言で表すものです。
今思うとその時に書いていたコンセプトはすでにあるゲームに似たものでした。既存のゲームに似たものはそれなりの売り上げが見込めて良いかなと思ったのですが…そのゲームの面白さを超えるコンセプトではないと言われてしまいました。確かにその通りで、まだ自分には足りないところがたくさんあるなと考えさせられました。
その点を踏まえ別の企画を考えてみたのですが、あまり妙案が浮かばなかったりと自分の引き出しの少なさを痛感した気がします。引き出しを増やすためには、
「普段自分があまり読まないジャンルの本や映画にも触れておくと良い」
「個人的に興味がなくても売れているもの、流行っているものは知っておくと良い」
というアドバイスをいただいたのでどんどん見聞を広げていきたいと思います。少し前ですが、話題作ということで『ライオン・キング』を観てきました!
他にも企画を考える上で、コンセプトをゲームとして落とし込める能力であったりなど様々なものが必要になってくると思います。まだまだプランナーとして未熟な部分が多くあるかと思いますので、先輩に教えていただいたり、見て盗んでいけるところは盗み、どんどん成長していきたいと思います!
さて、冒頭でもお伝えしました通り2018年度入社4名(大上、大森、北山、西)がブログを更新するのはこれで最後となります。約1年間ありがとうございました。2019年度入社の伊藤は次回以降も引き続き更新しますので、今後ともよろしくお願いいたします。