勝手にネンガジョー
あけましておめでとうございます。新人プランナーの北山です。
みなさん、今年の年賀状はもらいましたか?私も昔は色々考えながら、来年の抱負などを恩師に書いて出していたのですが、最近はめっきりです。これは寂し佗しきかな。
という訳で、今回は年賀状感覚で2018年の仕事を振り返りつつ、これまでやったこと・感じたこと、新年の抱負を書こうと思います。
まず入社してから1番最初に任された仕事は…なんと……プログラミングでした。プランナーなのになぜ?と思われる方もいそうですので補足しておくと、作業進捗を管理するためのツールを作るのが目的でした。進捗管理もプランナーの仕事ですからね。そんなに仰々しいものではなかったとは思うのですが、結構苦戦した覚えがあります。今振り返って思うに、作業進捗のデータからどのような仕事があるのか知ることができ、プログラミングだけでなく、仕事の進め方の勉強にもなりよかったと感じています。
次にした仕事が画面仕様書の作成ですね。ゲームの画面で何を表示するのか、何かボタンを押した時にどの画面に遷移するのかというものを書いていました。これを元にプログラマーの方が画面や、機能を実装していってくれます。いわばゲームの設計図ですね。記述不足で何度かプログラマーの方に迷惑をかけたこともありましたが、重要な仕事を任されとても嬉しかったです。
あと主にやっていたことは、ゲームのパラメータ(データ)の作成/入力でしょうか。ゲームは数多くのデータとプログラムが集まり作られています。プログラムはどのような形式のデータであれば扱いやすいのかを考え、データの構造を決定します。また、ユーザーの方に楽しんでいただけるゲームバランスを設計、各種パラメータの設定も行います。個人的に一番好きな所かもしれないです。これに関してはもっと詳しくなり、いつか新人日記で紹介したいですね。
その他のこととしては、ゲーム制作ツールの勉強として簡単なゲームを作ったり、Photoshopを扱ったり、取引先の方とのミーティングなど様々なことを経験しました。
ここまでを振り返ってみた感想ですが、様々なことを経験できたものの、先輩方の後を追うだけの「受け身の姿勢」だったのかなと感じています。プランナーは仕事を推し進めていく職だと思うので、2019年は自ら仕事を創り出す一年にしたいと思います。