Blog

新人日記

リファクタリングで重要なこと

こんにちは、新人プログラマーの西です。今回は私が入社して初めていただいたプログラム系の仕事である、リファクタリングについてお話しようと思います。

リファクタリングとは動作を変えずにプログラムコードを改善することを言います。今回は、そんなリファクタリングを行った際に、「重要だと思ったこと」を3つ書きたいと思います。

その1:数値の変化に注意する

プログラムというのは数値の変更によって処理が行われます。したがって、数値がどのように変化するのか注意することで、プログラムの要点を理解出来て、リファクタリングが行いやすくなると思います。

その2:リファクタリング前と後の動作確認

リファクタリングは「動作を変えてはいけない」というルールがあります。一見、挙動が変わっていないように見えても、他の箇所に影響をおよぼしているかもしれません。リファクタリングを行う前の確認をできる限り細かく行い、変更後に動作が変わっていないか忘れずに確認することが重要だと思いました。

その3:リファレンスを読む

長々と書かれているプログラムコード、実は書かなくても基本機能として実装されていて、1行書くだけで実装できてしまうかもしれません。基本を知るためにはリファレンスを読む必要があります。そのため担当している言語のリファレンスを常に確認することが重要だと思いました。

以上が、自分がリファクタリングを行う時に学んだ重要なことです。今回は、プログラムのほんの一部でしたが、新しい機能を学んだり、プログラムの動きを追いかけたり、とても勉強になりました。今後もプログラムを改善できるように努めて行きたいと思います。

「ポケットリファレンス」シリーズは
プログラム言語の基本機能が載っている本です。

『[改訂新版]C#ポケットリファレンス』
著作:WINGSプロジェクト  他
amazon.co.jp/dp/4774190306

次の記事へ